【口コミ体験談】エアークローゼットで仕事服を着回すことは可能か試してみた・4(準備編)【洋服レンタル / 30代 / 40代】
airCloset(エアークローゼット)で仕事服をコーディネートした結果を公開します
2020年12月〜、39才・アラフォー会社員が洋服レンタルのサブスクリプションサービス「airCLoset(エアークローゼット)」を利用して仕事服を着回しした体験談を綴ります。
30代・40代以上の女性向けに、衣服購入や保管のコストを減らして賢くおしゃれするための事前計画や、実際のコーディネート、費用対効果についての批評など詳しく書いていく予定です。
今回は「4・準備編」として、エアークローゼットを始めたことで手持ち服を断捨離・整理した記録になります。
手持ち服の断捨離と整理
エアークローゼットの申込と同時に、クローゼットの中身を断捨離&整理しました。
「たくさん服があるのに着るものがない」という状態から脱出したくて、着るものだけが入っているクローゼットにしたいと以前から思っていました。
今後はエアークローゼットを利用することで、自分のクローゼットには着回しのきくベーシック服だけを残すことにしました。
クローゼットに入れる服の選別
手持ち服の整理をするにあたって、この本を参考にしました。
「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方
本書で紹介する「クローゼットマップの法則」では、今の自分の体型、好み、ライフスタイルとあらためて向き合い、今の自分が快適に過ごせる「ベイシック服」と、着るだけで幸せな気分になれる「ときめく服」だけにしぼり込んでいきます。
クローゼットに必要のない服が忍び込まないよう、仕組みをつくってしまうのです。
しょっちゅう服を捨てずにすむ、大好きな服だけがすっきりと納まったクローゼット、毎日コーディネートに悩まないクローゼットを、実現してみませんか?
本著は、著者の輪湖もなみさんが大手アパレル(ワールド)での経験を生かしてワードロープの管理や着こなしのノウハウを教えてくれるという内容なのですが、この内容で本が3冊は書けたのでは?と思うくらい中身が濃く、実践的なノウハウが詰まってます。
先ほどamazonを見たら2018の出版なのに未だにKindleのベスト10に入っており、多くの方に読まれているようです。
「幸せなクローゼットの育て方」の主な内容は、
- chapter1:手持ちの服を絞っておしゃれで快適なコーディネートができるようにする法則
- chapter2:大人女性の体型をスタイルよくすっきりと見せる方法
- chapter3:誰でも色使いの達人になれる「3/4色法則」
- chapter4:大人にふさわしい着こなしバランスのコツ
の4つです。
特にchapter1は、「たくさん服があるのに着るものがない」と感じている方が読むと、ワードロープに関する概念が変わるような内容でこの本の肝だと思います。
これ系のファッション本は今までたくさん読みましたが、コーディネート写真が中心の見て楽しむ本(も好きなのですが)とは一線を画す実用的な内容でイチオシです。
ただし、めんどくさがりの自分にはとても全てを実行できそうにないので、無理なくできると思った部分だけを取り入れることにしました。
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私は書籍版を利用していますが、kindle unlimitedでは「読み放題」対象なので、会員の方や無料体験対象の方はそちらで読まれるとお得です。
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というわけで、「幸せなクローゼットの作り方」を参考に、以下の方法でクローゼットに残す手持ち服を絞り込みました。
その基準にしたのは以下です。
手持ち服の選別ルール
- 今着る服(今なら冬服)だけに絞る
- ボトムスは、体型カバーしてくれる&普段履く靴に合う形のものに絞る
- トップスはボトムスに合うものに絞る
- ジャケット・トップス・ボトムスそれぞれ、ベースカラー(白・黒・グレー・紺・茶・ベージュ・カーキ)のものに絞る
- クローゼット内で、服と服の間に隙間が残る程度の数に絞る
今着ない服は服選びの邪魔になるだけなので、見えないところにしまいます。
ボトムスを絞るときは、輪湖さんによると「普段履く靴に合うか」ということを基準にするそうです。靴とボトムスの相性はファッションにおいて最重要なので(たしかに!)靴→ボトムス→トップスと順番に決めていく方法が良いとのこと。
それぞれのアイテムは着回しのきいて合わせやすいベースカラーのものに絞ります。
最後に、服が選びやすいことがコーディネートの上達&服選びの時短になるとのことで、手持ちの服が見わたせる数に絞ります。
本には「仕事をしている人でも40枚以内に収めるのが理想」とありました。
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絞った結果、クローゼットに入れる仕事服はこちらになりました。
全部で19枚と、かなり少なめです。
これらの服をクローゼットに収納します。
クローゼットに収納するルールは以下のとおりに決めました。
これも「幸せなクローゼットの育て方」を参考に、自分ができるものだけ(本にはさらに色々な手法が書いてありますが私はこれくらいがちょうど)実行しています。
クローゼットの収納ルール
- ハンガーを統一する
- 服を引き出しに入れない
- 服の種類毎にまとめる
- 服の種類毎に白→黒の色順に並べる
ハンガーを統一することで「驚くほど服が整然として見える」そうです。
輪湖さんはアイテム別にハンガーを統一することをおすすめされていましたが、私は全アイテムをMAWA社のハンガーで統一することにしました。MAWAハンガーはすべらず形崩れしにくいのでかなりおすすめです。
そして、服を引き出しに入れるのはNGとのこと。
本の中では「基本ハンガー&ニットはたたんで棚に並べる」ことを推奨されていましたが、全部ハンガーで吊るすことにしました。
以前からニットをMAWAハンガーにかける収納をしていますが、ハンガーの形に工夫がされておりニットが伸びたことがないので、無理なくできる方を選びました。
服の種類ごとにまとめるのは、服選びの際にアイテム同志を比較しやすくするためです。
ジャケットはジャケット、パンツはパンツでまとまっていると服選びがしやすく、何を着るか考える時間が短縮できます。
服の種類ごとに明るい色→暗い色の順に並べるのは、本著に理由は書いてありませんでしたが、以前別の本で左に軽やかなもの、右に重いものが置いてあると脳が美しいと判断するというのを読んだ記憶があります。
この法則に従って、左から明るい色→暗い色、短いアイテム→長いアイテムと並べると良いそうです。
整理後の仕事服が入ったクローゼットの写真はこちらです↓↓↓
狭いクローゼットですが、以前に比べてかなりすっきりしました。
今後はこれにエアークローゼットから届く服をプラスして、毎日の仕事服としていきたいと思います。
記事中で紹介したMAWAハンガーはこちらです
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「エアークローゼットで仕事服を着回すことは可能か試してみた・5」につづきます。
次回は実際にエアークローゼットから届いた服と、届いた服で行ったコーディネートを紹介します。
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「お友達紹介コード」を使って入会すると初月会費が3500円OFFになります。
入会時に、お友達登録コードを入力すると初月会費が3500円割引になります。(2020年12月現在)
身近にエアークローゼットを使っている人がいたら、お友達コードを聞いて登録時に入力するとお互いにお得なのでぜひ確認してみて下さい。(紹介者には、入会者ほどの割引ではありませんが、その時期によって何らかの特典があります)
もし身近に使っている方がいない場合は、私の紹介コードを書いておきますのでご利用ください。
登録された方の個人情報などが私に知らされることはありません。
友達紹介コード: TSRwn