2020年1月。日本国内で初のコロナ感染者が確認されました。そして出産した同年9月は、まだまだコロナで騒がしい時期でした。

出産時の立ち合いもお見舞いもできない。まだまだコロナというものがよく分からず、緊迫した情勢でした。
病院によっては、立ち合いもお見舞いも差し入れもできない。そんな状況の人もいたようです。

思い返せば、出産準備をしようと赤ちゃん用品を買いに行こうとしましたが臨時休業などで営業していなかったり、マスク不足により赤ちゃん用品のガーゼまで品切れ。と言うこともあり、出産までに揃えることができるんだろうか・・・と不安になりました。


そんな中でも、予定日が近づくにつれて 『病院には何を持って行ったら良いのか・・・・』 そわそわ。
そもそも、『入院だけではなく退院後にも何が必要なの・・・?』と準備するものがたくさんあって大変ですよね。
そして荷物も心配ですが、陣痛ってどれくらい痛いの・・・?と不安もたくさんあります。

これから出産を控えた方に、少しでも荷物の不安を解消してもらえたらと思い、私が入院した際にあって良かった持ち物と不要だった持ち物をご紹介します!


陣痛用と入院用に荷物を分けよう!

荷物をまとめる場合、『陣痛用』と『入院用』に分けておく事をオススメします!

というのも、痛みに余裕があれば1つにまとめたバッグから必要な荷物を探すことができる元気もあるかと思いますが、

痛みが強い場合・・・とてもたくさんの荷物の中から欲しいものをサッと取り出すことは困難かと思います。

なので、出産前に必要な『陣痛用』・出産後に必要な『入院用』にバッグを分けておくと便利です!

実際、看護師さんに『○○どこにある?』と聞かれた際に入っているバッグを伝えたら持ってきてもらうことができました。



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陣痛用バッグに入れたもの

  • フェイスタオル(枕・汗拭き用に複数枚)
  • 汗拭きシート
  • ペットボトルストロー
  • スリッパ(ビニールの物) ※1
  • 産褥ショーツ ※2
  • 産褥パジャマ(ワンピースタイプ) ※2
  • 冷えピタ
  • 軽食
  • 飲み物

ペットボトルストローは必須でした!陣痛中や出産後に分娩台の上に長く座ることになります。
喉も渇くので、横になりながら水分補給ができとても助かりました。

※1 スリッパは家で使用していた物を持って行きましたが、破水の可能性を考えビニールなどの濡れても大丈夫なタイプの方が良いと看護師さんから言われました。産院によっては産褥ショーツや産褥パジャマの用意がされていると思います。

※2 私の場合、産褥ショーツ・パジャマは、出産後にしか使用しませんでしたが、病院から入院時にすぐ預ける必要があったため、陣痛用バッグに入れました。



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入院用バッグに入れたもの

  • 上下分かれたパジャマ ※1
  • 産褥ショーツ(2枚)
  • バスタオル(複数枚) ※2
  • タオル
  • ティッシュ
  • 携帯の充電器
  • 延長コード ※3
  • 洗面用具
  • ヘアゴム
  • マスク
  • 筆記用具
  • カーディガン
  • 生理用ナプキン(夜用) ※4
  • 下着・靴下
  • スキンケア用品
  • 骨盤ベルト
  • コンタクト・めがね
  • 退院用の洋服(自分用)
  • 退院用の洋服(赤ちゃん用)肌着・ツーウェイオール
  • おくるみ
  • S字フック ※5
  • 小さめのゴミ袋
  • 乳頭ケアクリーム
  • おやつ
  • 飲み物

※1 出産後は授乳用パジャマか、上下別になったパジャマ(前開き)が授乳しやすいです。授乳用パジャマは私には使用しにくかったので、普段から着ているパジャマを持って行きました。

※2 産院によっては洗濯もできます。産院に確認し、必要だと思われる枚数を入れてください。

※3 差込口が1つしかなかったり、ベッドから遠く大変な場合があるのであると便利

※4 病院からのリストに昼用・夜用とありますが、悪露の量を考えると入院中に昼用は不要です。産褥バッドももらいましたが、使用しにくかったので産後数日でナプキンに変更しました。

※5 ベッド脇にゴミ箱がなかったので、フックにビニール袋を引っ掛けて使用したら楽でした!近くに机がなかった場合、使用頻度の高いものはミニバッグに入れベッド脇にかけておくと便利です。



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持って行ったけど不要だったもの

  • カメラ 携帯のカメラの性能がいい・手軽なのであまり出番ありませんでした。
  • 着圧ソックス 産後の痛みであまり動けず、履くという動作がツラかったので諦めました

用意したけど病院にあったため持って行かなかったもの

  • テニスボール  痛み逃し用に
  • うちわ     暑くなった時に
  • 円座クッション 会陰切開の痛み対策に。
  • タオルハンガー
  • 衣服用ハンガー


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産院で、出産セットとしてもらえたもの

  • 産褥ショーツ(1枚)
  • 産褥シート(S・M×2パック、L×1パック)
  • 母乳パッド(5枚)
  • オムツ(新生児用 1バック)
  • プラマグカップ
  • はし・スプーン・フォークのセット
  • ボディソープ・シャンプー・リンスのセット
  • ボディ用泡立てネット

あくまでも私の産院での場合で、病院によっては自分で用意が必要なこともあります。
必需品なので用意が必要かは病院にご確認ください

産院の設備確認を!

私の出産した産院には数タイプの個室がありましたが、事前にそれぞれの部屋を見ることはできませんでした。
マグカップやはし・スプーン等、シャンプーセットなどはプレゼントとして置いてあり、自分でも購入して持って行ったので荷物が被ってしまいました。(事前に教えてはもらえませんでした。)
看護師さんに事前に自動販売機の有無や設備、部屋に置いてあるものなどの情報を聞き出した方が無駄がなく安心です。

2022年に次男を出産しましたが、『持ってきた水分が足りなかったらとりあえず自動販売機で購入しよう』と思っていたのに、コロナ対策で業者を入れないようにするためか自動販売機が撤去されていました・・・。
(産院で購入もできましたが値段が高く、家族に差し入れをお願いしました。。。)

急な出産に備え、早めの準備をしよう!

『初産だから遅れる。』

『経産婦だから早く生まれる』

などいろいろ言われてますが、いつ破水が起こるか、陣痛が来るかはわかりません。
私も1人目は予定より早く生まれ、2人目は予定日を過ぎて生まれています。
病院へ向かう前に準備する余裕があるかは分かりません。。。

いざ迎えた入院当日、落ち着いて出産に臨めるように1ヶ月前には準備しておきましょう!

母乳育児の必需品!『乳頭ケアクリーム』

出産後の悩みのひとつ。吸う力が強かったり噛まれたりと、母乳を飲むことに慣れない赤ちゃん・飲ませることに慣れてないママでは、乳首にキズができ、とても痛くて吸われるのがツラくなります。。。乳首のケアをすることで少しマシになりますよ!!
天然成分で赤ちゃんが口にしても安心なものを選んでみました。
また、乳頭ケア以外にもリップクリームやハンドクリームとしても使用できるのもうれしいですね♪


私が出産した病院で勧められたのはコレ!100%天然成分の乳頭ケアクリーム。


medela 『ピュアレーン』

100%天然成分】乳首に乾燥、不快感がある場合に、100%天然成分で作られたラノリンクリームが乳首を保護します。【拭き取らずにそのまま授乳】直接授乳をしている場合でも、お母さまと赤ちゃんにとって安全です。【スキンケアにも】妊娠・授乳中の敏感な乳頭のケアだけでなく、赤ちゃんのリップやお母さまのハンドクリームとして、スキンケアにもお使いいただけます。【無添加・無香料】天然ラノリン100%使用で無添加・無香料。ラノリンは羊毛から抽出した羊毛脂です。優れた保湿成分が皮膚を保護し、カサツキや荒れを防ぎます。お得な37g入り大容量サイズです。携帯に便利な7g入りもあります。

天然成分100%で、コスパ最高の乳頭ケアクリーム


乳頭ケアクリーム 『ラノトップ』

授乳中の乳頭保護、リップ、ハンドクリームなどのスキンケアにも使用できます。

天然成分100%で、容量たっぷりの乳頭ケアクリーム


Mamacharm 『ラノリンクリーム』

自然由来】天然ラノリン100%のラノリンクリームです。自然由来なので人の肌になじみやすくお子様が口に入れても大丈夫。子供から大人まで使えるクリームとなっております。


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